歌手のLiSA(37)が12日深夜に放送されたMBSテレビ「Yogibo presents FREE STUDIO」(深夜1・29)に出演。バラードを歌うのが苦手な理由を明かした。
MCのピアニスト・清塚信也氏からサウンドに合わせて歌声が変幻自在となることを絶賛されたLiSA。「弓矢で打ち抜くようなスピード感のある、とがった声を出す方が自分の得意技ではありました」と、自身の歌声を分析していた。
また「ふくよかだったり、悲しみを表現する方が苦手」と、バラード曲に対して苦手意識があるとした。それは「トークもそうですけど、間が怖い。シーンってなると、しゃべらなきゃって」とトークの間と似ているとした。
そのため「バラードとか歌の話になっていくと、バラードとかも(動きが)止まって、何もしないで大丈夫かな…私?って」とバラードの歌唱時は動きたくなることを明かした。