「嵐」の二宮和也(41)が13日に都内で行われた、自分のフィールドで情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人を表彰する「SUITS OF THE YEAR 2024」授賞式に出席した。
卓越した演技力とネットを駆使してファンの裾野を広げるなど、情報発信の可能性を模索し続ける飽くなき探究心が評価された。
本賞は今年で7回目の開催。「五感を刺激する」がテーマ。二宮に続き、「ビジネス部門」オリエンタルランド代表取締役会長、兼CEO〓野由美子氏、Nature Architects代表取締役CEO須藤海氏。「イノベーション部門」映画監督山崎貴氏。「スポーツ部門」プロフィギュアスケーター高橋大輔氏が選出された。
授賞式後、報道陣の取材に対応。他の受賞者にこの機会だからこそ聞いてみたいことを聞かれ「もし、みなさんの得意分野でどう二宮を使いたいか?」と、投げかけると会場は大爆笑。
「欲しがっちゃうタイプなので…受賞式とかで。本当にごめんなさい」と頭を下げながら、「二宮使ってどうものつくる?っていうのを、せっかくなので」と尋ねた。
「何にでも使いたい」「かっこいいので車に乗って頂きたい」と絶賛され続ける二宮。「本当になんでもできると思う。全部できると思うので、一緒にできる仕事があれば本当にお願いしたい。なんかあったら断らないでください」と山崎監督からも褒め言葉をかけられ「もちろんですよ」とニヤケが止まらない。
最後に、高橋さんから「本当になんでもできる」と言われると、「またまた~」と言わんばっかりの笑顔で耳を傾けた。
「俳優さんがスケートを履くショーをやっている。スベってお芝居して歌ってていうのをやっているので、なんでも…。練習も一緒にしているので、一緒にやっていただけるとうれしいな」との誘いに、立ち上がって「ぜひ、お願いします」と一礼。今後、二宮の活躍の域拡大に期待だ。