◇WBSCプレミア12 1次ラウンドB組第1戦 日本9―3オーストラリア(2024年11月13日 バンテリンD)
「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」に出場する侍ジャパンは13日、オーストラリアとの初戦に臨み、9-3で快勝発進した。
7回1死から牧が中前適時打で1点を加点。その牧の代走で出場した西武・源田が存在感を発揮した。
続く清宮の打席。一塁走者の源田はけん制で誘い出され、一、二塁間で挟まれた。しかし、相手野手のタッチをかいくぐり、一塁にヘッドスライディングしながら執念の帰塁。オーストラリアからリクエストがあったが、判定はセーフで場内からは大歓声が起きた。
昨年のWBCでは守備で好タッチを見せ「源田の1ミリ」として大きな話題となったが、今度は走塁で魅せた。
ネット上では「このパターンでセーフになるって…源田の1ミリ」「源田の逆1ミリw」「もう1つの源田の1ミリ」「『新』源田の1ミリ」「すごすぎる」などと称賛のコメントが相次いだ。