お笑いコンビ「オアシズ」の光浦靖子(53)が14日、TOKYO FM「坂本美雨のディア・フレンズ」(月~木曜前11・00)に出演。現在の芸能界について語った。
光浦は21年7月、カナダでの語学留学のため芸能活動を休止。バンクーバーで語学学校に行った後、料理の学校にも通学、2年の課程を修了し、3年間の労働ビザを取得した。
日本を離れる不安は「最初はありました。これでテレビ出れないのかなとか」。しかし、留学してからは「元気になりました。メンタルもフィジカルも。仕事しないことで元気になりました」と話した。
外から見た日本の芸能界については「大変だろうなと思って。どんどん大変になっていってる感じする。ちょっとでも失言してはいけないとか。生放送のコメンテーターとかやってる人たちは、言葉を選んで、落ちないように綱渡りしてしゃべってて。バラエティーもそういうとこあって。とにかく気を遣ってしゃべらないとっていう。大変」「あと面白いと思って言った言葉が古いお笑いだったりすると“傷つけられました”ってなる。全員を傷つけないボケとは、とか…。そうしたら私は無理と思っちゃって」と述べた。