東京Vの主将のMF森田晃樹(24)とMF見木友哉(26)が14日、多摩市立東寺方小を訪問し、6年生約90人と1時間に渡って交流した。
東京Vが来年からホームタウン4市(立川市、日野市、多摩市、稲城市)の全小学校65校に5年間かけて選手2人ずつが訪問し、子どもたちと交流する。地域貢献活動の一環で、今回はプレ版として行われた。
体育館に集まった子どもたちとまずは質問コーナーで交流。サッカーを始めたきっかけやプロになるために努力したことなどについて話しをした。続いてレクリエーションゲームではじゃんけん列車などで盛り上がり、約1時間、楽しんだ。
森田は「すごく大事なこと。ホームタウンだし地域の子供と触れあって少しでもヴェルディに興味を持ってもらえば、小さなことが大きなものにつながる」といえば、見木も「子供がこういう活動を通して夢を持つ大事さをわかってもらえたらうれしい」と、意義を口にした。