サッカー日本代表は15日にジャカルタでW杯最終予選第5戦でインドネシア戦に臨む。14日には試合会場「ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム」で前日会見が行われ、森保一監督(56)とMF遠藤航(31=リバプール)が出席した。
遠藤が公式会見に“復帰”した。10月シリーズにホームで行われた第4戦オーストラリア戦では体調不良により欠場。試合前日の公式会見も宿舎で静養のため欠席し、代わりにMF守田英正(スポルティング)が出席していた。
遠藤はサッカー熱が高まるインドネシアについて「代表を歓迎してくれて感謝している」と語り「あすは敵になるが、リスペクトを込めて、自分たちの最大限をここで発揮できるように、高いパフォーマンスを見せて勝利に貢献したい」と意気込んだ。
▽W杯アジア最終予選 18チームが3組に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位の計6チームが2組に分かれてアジア・プレーオフを戦い、各1位が本大会出場を勝ち取り、同2位によるアジア9位決定戦を制したチームが大陸間プレーオフに進み、最大でアジアから9チームが本大会に出場する。