公益社団法人「野球殿堂博物館」は14日、来日中のマリナーズのフリオ・ロドリゲス外野手(23)が13日に同博物館に来館したと報告した。
同博物館はX(旧ツイッター)に、ロドリゲスが「師匠」であるイチロー氏のユニホームの前でポーズを取る写真をアップ。「展示をじっくり見て、ボールにもサインしてくれたんだ。現役で活躍する選手が来館してくれるなんて、本当にうれしいね!」と書き込んだ。
ロドリゲスがサインしたボールは、イチロー氏のユニホームと並んで展示されている。
22年にメジャーデビューしたロドリゲスは1年目に28本塁打を放ち、新人王を獲得。春季キャンプでは球団会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏のキャッチボールのパートナーを務めて「イチローの秘蔵っ子」として話題になった。