YouTubeチャンネル「令和の虎」が14日に更新。まさかの大物実業家がスタジオに現れ、驚きの声が上がる場面があった。
641人目の志願者として登場したのが、衣料品通販大手「ZOZO」創業者で実業家・前澤友作氏だった。「そっくりさん?」と虎たちに動揺が広がるなか、前澤さんは「本人です」と答えた。
そこで、希望金額・出資形態を聞かれると「お金はいりません」と一言。参加した目的として「このサービスを虎のみなさんに利用してほしい」とし、新事業「カブアンド」を紹介した。
前澤氏は1日に同サービスを発表。「・電気・ガス・モバイル通信・ネット回線・ウォーターサーバー・ふるさと納税 これらのどれかをカブアンドに切り替えるだけで株がもらえます」と説明している。
約1時間にわたる動画で、最終的に虎全員が「利用したい」とフリップを掲げた。収録後、前澤氏は「周りの友人やスタッフからは出ることに全員反対だったんですよ。キャバクラだなんだ言う人とか、イメージの問題があるからって」と告白。
「でも俺は“出たい”って言って。今回強行で出させてもらったんですけど、良かったです。これがきっかけで日本が変わっていくといいなって」と笑顔をみせていた。