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伊東勤氏 プロ野球の喫煙事情…阪神の「全面禁煙化」に理解も「いきなりでは反発も…」

スポニチアネックス 2024年11月15日 14時5分

 西武、ロッテの監督を歴任した伊東勤氏(62)が自身のYouTube「110チャンネル【伊東勤】」を更新。プロ野球選手のタバコ事情を明かした。

 藤川球児新監督が就任した阪神が「全面禁煙」を打ち出した。

 ロッテ、日本ハムなど禁煙をルール化する球団も増えてきた。

 伊東氏は「私も現役のときは吸っていた」と告白。西武に限らず、当時は野球界の喫煙者は多かったと明かした。

 守備から戻ったときなど気持ちの切り替えのために火をつけて2、3口吸うことが多かったという。

 かなり前にタバコをやめたという伊東氏は喫煙の害が伝えられる現状では「できるなら吸わない方がいい。体や将来のことを考えたら野球選手じゃなくてもやめたほうがいい」と話した。

 ただ、「いきなり“禁煙しろ”では反発も出る。人目につかないところのスペースに変えることからスタートして、いずれは全面禁煙」の段階的な導入を勧めた。

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