◇W杯北中米大会アジア最終予選C組 インドネシア0―4日本(2024年11月15日 インドネシア・ジャカルタ)
サッカー・インドネシア代表は15日、26年W杯北中米大会アジア最終予選で日本に0―4と敗戦。2敗目を喫し最下位転落となったが、元東京VのDFアルハン(22=水原)がロングスローで本拠サポーターを沸かせた。
試合は前半9分、決定機を迎えるもFWオラトマングンが放ったシュートが相手GK鈴木に防がれゴールならず。すると同35分にDFヒュブナーのオウンゴールによって失点。同40分にはMF南野にも得点を許し、0―2。後半にも失点を重ね完敗した。
残念な結果に終わったがDFアルハンが本拠サポーターを沸かせた。0―3とリードを許した後半17分から途中出場。得意のロングスローを披露しようとすると、客席からは大きな歓声。日本ゴールを何度か“脅かした”。
これがネットから日本語で「インドネシアのロングスローが脅威」「ロングスロー飛距離すごいね」「まさかのロングスロー多用」「とんでもなくロングスロー飛ばす」「町田ゼルビアみたいだった」と反響。
アルハンを知る“日本サポーター”からは「もしかしてあのアルハンなのか!?」「西が丘を湧かせたあのロングスローがアジアの舞台で再び火を吹いている」「アルハン流石すぎる。ロングスローで右に出る者がいない」「アルハン入ったらサポーターのテンションが上がった」といった声が上がった。