在籍1年で異例の野手転向となった中日の加藤竜が名古屋市内で契約更改交渉に臨み、65万円減の年俸655万円でサインした。
来季は育成契約。東邦ガスからドラフト6位で投手として入団したが、今夏に2軍監督だった井上監督から打診され決意した。両打ちで高校通算25発の大砲候補は今秋、外野を基本線に捕手も含め守備練習に励む。阪神などで活躍した糸井嘉男も加藤竜と同じ25歳シーズン(06年)に野手転向しており、「凄い打球だった印象。人より何倍もバットを振っていく」と“糸井ロード”を歩む構えだ。
スポニチアネックス 2024年11月16日 5時46分
在籍1年で異例の野手転向となった中日の加藤竜が名古屋市内で契約更改交渉に臨み、65万円減の年俸655万円でサインした。
来季は育成契約。東邦ガスからドラフト6位で投手として入団したが、今夏に2軍監督だった井上監督から打診され決意した。両打ちで高校通算25発の大砲候補は今秋、外野を基本線に捕手も含め守備練習に励む。阪神などで活躍した糸井嘉男も加藤竜と同じ25歳シーズン(06年)に野手転向しており、「凄い打球だった印象。人より何倍もバットを振っていく」と“糸井ロード”を歩む構えだ。