サッカー日本代表の森保一監督が26年W杯北中米大会出場決定後に“大サバイバル”を導入する意向であることが15日までに分かった。
W杯出場権はアジア最終予選各組上位2位までに与えられ、森保ジャパンは早ければ来年3月にも決定する。予備登録メンバーは120人以上を数えているが、未招集メンバーも多くトライさせる方針だ。
候補に挙がるのがパリ五輪世代のGK小久保玲央ブライアン(23=シントトロイデン)、DFチェイス・アンリ(20=シュツットガルト)、MF平河悠(23=ブリストルC)らだ。
現在はある程度のメンバーを固定して勝利と成熟度を高めることを優先しているが、目指すW杯優勝へ向けて、新しい刺激やさらなる化学変化を求めていく。