お笑いコンビ「ミキ」の昴生（38）が15日に放送されたフジテレビ「酒のツマミになる話」（金曜後9・58）に出演。収録中にスタジオを“途中退出”した自由すぎる大物俳優たちに戸惑いを隠せなかった。
「パートナーに助けられたこと」について話題となり、昴生が「今の奥さんと付き合ってる当時に一緒にご飯食べてて家で」と切り出した。家でバラエティー番組を見ていておなかが痛くなるほど笑うことがあった。
しかし、その「おなか痛い」と言っていた時間が「3時間続いた」という。これには現在の妻から「そんなおもろないで」と冷静なツッコミを入れられた。この異変に「とりあえず病院行こうって行ったら尿管結石だった」と明かした。
このタイミングで俳優・小沢仁志のグラスが空になり、お酒をおかわり。グラスを受け取った流れで、隣に座っていた女優・飯島直子に話しかけた。これにまだ話している途中だった昴生が気になり、横目でチラッと見て言葉に詰まった。
スタジオには微妙な空気が流れると、俳優・柳葉敏郎が「ちょっとさ、悪いんだけど、俺が振った話で悪いんだけど、トイレ行ってもいい?」と席を立ち上がった。すると、小沢も「一緒に行こう」と立ち上がり、飯島は「え?本当?そういうのありなんですか?」と確認。
柳葉が一番にスタジオを途中退出すると、昴生は思わず立ち上がってオロオロ。この様子に小沢は「ごめん。CGで俺たちがいるから」と伝えて、柳葉に続いた。そして飯島も「じゃあすいません」とスタジオを抜けていった。
3人が不在となる中、千鳥・大悟とかまいたちの2人に「昴生続き」「ワシら聞いてやるから」「どうぞ」と話の続きを促された。昴生は「いやいや…ちょっと…」と困惑しながらも、話の続きを披露。話を終えると「どうすんねんアイツら」と途中退席した俳優陣をバッサリ。
続けて「なあ。アイツらさ…アイツら野放しにしすぎやで。なあ！何とかしてや！」と大悟とかまいたち2人を責めた。大悟が「今おらんから言うけど、昔の芸能人は難しいな」と顔をしかめると、昴生は「何とかしてよ！ありえへんやん！トークの途中に」と俳優陣の自由すぎる行動を嘆いていた。