日米で通算815試合に登板した岡島秀樹氏(48)が、前田幸長氏(54)とBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」に出演。日本とメジャーの選手同士の「上下関係」の違いについて明かした。
日本のプロ野球は選手の「上下関係」は年齢で決まる。どんなにプロで実績を積んでいても高卒4年目の選手より、大卒1年目のルーキーが「先輩」になる。
ところが岡島氏によると「米国はメジャー在籍年数」で上下関係が決まるという。
岡島氏は31歳で海外FA権を行使してレッドソックス移籍。そこで「20代で3年くらいメジャーを経験している若手が“ドリンク取れ”とパシリ扱いしてくる」と苦笑いした。
ブルペンではイケイケのヒスパニック系がちょっかい出してくる。岡島氏は「メジャー年数が低いのでガマンしないとけない」と、スタジオを笑わせた。