タレントの武井壮(51)が16日、自身のX(旧ツイッター)を更新。相次ぐ政治家やタレントの不倫報道に対し、私見を述べた。
武井は「不倫不倫うるせえなあもう 馬鹿みたいに人の性行為だの交際だの追っかけてよ。。」と書き出し、「あのさ、不倫の被害者は『不貞行為をされた配偶者と子供』だけですよ不貞行為をした当事者が『傷付いた』とか聞いて呆れるわ どのツラ下げてとはこの事ですよ」と苦言を呈した。
続けて、「しかもその内容ペラペラ喋って、相手方の家族に2次被害与えて苦しめて、それを誇らしげにスクープだ、みたいなメディアもなんなんだよいったい。。せめて、被害者である不貞行為された家族の訴えを載せる、報じるならまだ公益性もあるわな それを言うに事欠いて、加害者の訴え載せて被害者家族に更なる社会的なダメージ負わせる行為が当たり前ってなんなんだよ?不倫された人のことをまず慮るのが筋じゃないですか??もう不倫したやつの訴えなんか相手にしたらあかんでしょ?不倫の加害者の訴え広めることが重大なハラスメントじゃなかったらなんなんですか?」と私見をつづった。
この投稿に「その通り」「もっと重要なことがいくらでもあるだろうに」「言いたいこと言ってくれてありがとうございます」などの賛同が寄せられた。
その一方で不倫疑惑報道を受け会見で謝罪した国民民主党・玉木雄一郎代表を念頭に「今回の件は不倫以前の問題ではと思います。国の安全を守るべき政治家が週刊誌にスッパ抜かれる脇の甘さ」「税金で不倫していただきたくないのと、国民の命や生活に重責を担われている公人の方なので、ある程度は仕方がないと思います」などの意見も書き込まれていた。