歌手のmisono(40)が16日までに自身のブログを更新。病院で「過敏性腸症候群」と診断されたことを明かした。
「過敏性腸症候群?とは(笑)」と題したブログを更新。病院で「ストレス、不安、恐怖などの心理的要因、自律神経の失調で過敏性腸症候群」と診断され、「ビックリ!」と驚いたことをつづった。
「ここん所、misonoの体調不良ばっかりが話題となってしまっていたから…これ以上、心配&迷惑かけたくないからメチャクチャ考えたのですが…自分みたいに放置する人がいるかもしれないから、書く事にしました」。公表には悩んだとしながらも、同じ症状に悩む人の一助になればと胸中を明かした。
また、自身の症状については「急にトイレへ行きたくなるタイプだけど、便秘より下痢症状の方がマシだと思っていたし(笑)1日に何度もトイレに行く事は“溜め込まずに流れている証拠だから良い事だ”と、とらえていたけど(笑)」と説明。「最近ずっと水のような便だったので」病院に行くことを決断したという。
そして、心理的要因からくると言われたことにショックだったようで、「自分には、最高の仲間がいて最強の家族がいてすてきな居場所と素晴らしい時間があるのに?今でもたくさんのお仕事(飲食店、エステサロン、講演会、キャスティング、歌唱、イベント企画など)があるのに?そしてチャリティー、復興支援、ボランティア活動まで(動物愛護団体、福祉の施設、子ども食堂&子ども宅食に寄付など)出来ているのに?という感じで、恵まれすぎているから“怒り”という感情が一切なくなったのに?」と戸惑いを隠せなかった。
「ただお腹をくだしているだけかと思いきや、病名のある病だったのか(笑)」と反省。「ただ年末年始に詰め込みすぎてハードスケジュールだから、2025年こそゆっくりしようと思います!もう今すでに引き受けているお仕事も、全力で一生懸命やりきるのでよろしくお願いします!」とつづった。
「~P.S~現在は“下痢型”だけど今、振り替えると…オナラが頻繁に出る時期もあったから(笑)当時、病院でみてもらっていたとしたら!(膨満感がある場合“ガス型”と呼ばれる)分類不能型だったのかもしれない」と以前の症状との違いについても赤裸々に明かした。
misonoは19年にメニエール病であることを公表。今年1月に急性ぼうこう炎、7月にもメニエール病から心因性難聴を患ったことを明かしている。