Hey!Say!JUMPの山田涼介(31)が16日放送の日本テレビ系「メシドラ~兼近&真之介のグルメドライブ~」(土曜前11・55)にゲスト出演。10代で刺激を受けた俳優について言及した。
思い入れのある作品について問われると「初めて出たドラマ。『探偵学園Q』っていう」と日本テレビ系で2007年に放送された人気ドラマを挙げた。山田は当時14歳だった。
同作品では同学年のスターたちに圧倒されたという。「同い年で神木隆之介と志田未来がバリバリに活躍して。“こんな凄い芝居する子たちが、もうこんなにバリバリに働いてるんだ”と思って。衝撃受けて」と当時を振り返った。
続けて「“もう負けられないな”みたいな。勝ち負けではないんですけど。負けず嫌いを発揮して、そこへ食いついて“どうにか食らいついてやろう”と」と両者に触発されたと回顧。「凄く刺激を受けて、そこでお芝居の難しさと楽しさといろいろ学ばせてもらって」とした上で「山田涼介として芽吹いた。思い入れが強い」と自身の名も世間に知れ渡ったという意味でも特別な思いがある作品だとした。
その後2人とは芸能人が多数通うことで知られる堀越高校の同級生として再会。最近では「僕がこの前やってたドラマで神木が友情出演してくれて、僕と志田が教師役で」と7月期ドラマのフジテレビ系「ビリオン×スクール」で感動的な再会を果たしたことも打ち明けた。