女優浅野ゆう子(64)が16日放送のカンテレ「おかべろ」に出演。バブル時代の芸能界での華やかな体験談を語った。
タイトルバックの撮影でも海外に行くなど、何かと言えば海外に行けた時代といい、「ほんとに最高でしたね。どこかに何日かロケに行ったら、“その後3日間お休みください”って言って、お買い物したりして向こうで3日間過ごして帰るっていうのも、普通に通ってた時代でした」と振り返った。
「お買い物はパリやミラノがよかった。リゾートはタヒチ。エジプトなんかも連れて行ってもらいました」とよき時代を回想。しかも、「当時は海外行くのも、ファーストクラス使えてました?」と聞くMC・岡村隆史には静かにうなずいた。
NON STYLE・石田明が「へえええ!」と驚がくすると、岡村が「当時は当たり前なんです、芸能人でトレンディードラマでっなったら、ファスースとクラスに決まってるじゃないですか!」と、ファーストクラスに見合う高視聴率をたたき出すスター役者たちの貢献ぶりを代弁。石田は「ずーっとエコノミー」とうなだれた。
ただ、浅野もそんな好待遇へのお礼を忘れず、スタッフを連れて「テニス合宿」などを行っていたといい、支払いは全て浅野持ち。「河口湖に行ったりとか…サークル的なノリで。局の垣根も越えて集まってくれた」という。そこには芸能人の姿も。「テニスには時々風間トオルさんとか。ゴルフだと柳葉敏郎さん、野際陽子さんも参加された」と振り返っていた。