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ずん飯尾 ウド鈴木から持ちかけられた恋バナ その相手に驚き「親友だから信じなくちゃいけないのに」

スポニチアネックス 2024年11月16日 17時27分

 お笑いコンビ「ずん」飯尾和樹(55)が、16日放送のフジテレビ系「相葉◎×部」(土曜後4・30)に出演し、お笑いコンビ「キャイ~ン」ウド鈴木(54)からされた恋バナ相談の思い出を明かした。

 相方やパートナーからの13文字の短い手紙をヒントに、思い出の地を探す「一筆啓上部」の2週連続企画に出演。思いを伝える相手として、ウドに選ばれたのが飯尾だった。

 「あの時は本当にゴメンなさい」というウドからのメッセージをヒントに、思い出の場所を探す飯尾。思い当たったのは、東京・中野新橋の焼き鳥店だった。ここでウドから悩みを打ち明けられたという。

 「夜11時くらいに電話がかかってきて、“会えませんか?”って」。思い詰めたウドの様子に、飯尾はすぐ駆けつけたという。「品川の方から、そんなにお金がない(のに)、6000円くらいかけて行ったんですよね。あんまり“来てくれませんか?”がないから」と明かした。

 飯尾は当時のやりとりを回想した。「“どうしたんだよ?”って。“実は、好きな人ができました”。彼女、いなかったですから、ずっと。付き合っているような雰囲気で(言われた)」。さらに「ホントかよ?えっ?俺が知ってる人?」と尋ねると、ウドは「はい。知ってる人です」と明かしたという。

 本格的な恋愛相談の空気を醸し出しながらも、ウドの次の言葉に飯尾はずっこけた。「“飯尾さん、観月ありさちゃんって知ってます?”って」。ウドは02年に映画「ナースのお仕事 ザ・ムービー」に出演。松下由樹演じるナースに恋心を抱くも、ちょっとしたトラブルから逆上し、病院に銃を持って立てこもるという役どころを演じた。そこで共演したのが、主演の観月だった。

 飯尾は「『ナースのお仕事 ザ・ムービー』で大抜てきされて、共演しますよね。惚れちゃったみたいなんですよ…」とポツリ。大人気女優への片思いは、さすがにハードルが高いと感じたようで、飯尾は「親友だから信じなくちゃいけないのに、報われない恋だなと思ったんですよ」と当時の本心を打ち明けた。

 もちろん、ウドの片思いは実らず。飯尾は「結局、言えずじまいで終わっちゃったんですよ」と結末を話し、「タクシー代、使わせてごめんなさいでしょう?あの当時の俺に5000、6000円も使わせといて」とボヤいていた。

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