タレント矢口真里(41)が、16日放送のTOKYO MX「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜後6・00)にゲスト出演し、自身の生活習慣について語った。
05年に「モーニング娘。」を卒業し、今は5歳、3歳の2人の男の子のママでもある。子育てのため、サウナに行く機会は仕事以外ではなかなか持てないという。子供たちはやんちゃ盛り。「ホントに走り回って、いろんなところからジャンプするから、危なくて」と明かした。
仕事と育児に慌ただしい中での健康法を聞かれると、「昔からよく食べてよく寝て、よくしゃべるというのが心の健康が保たれる」と答えた。さらに「その中に今、電車に乗る…。電車を活用するようになってから、体重が増えなくなりました」と明かした。
怖くて自転車に乗れないという矢口は、子供の送り迎えも電車でしているという。「忘れ物とかすると何回も往復するじゃないですか?定期を作って、その分歩いて、ちょっとやせてるみたいな。そんな感覚がうれしいという」と打ち明けた。
電車を使う習慣は、節約にもなっているという。「騒動がある時に、お金がなくなるじゃないですか?」と、自らの不倫スキャンダルも開けっぴろげに回想。「お金を大事にしなくちゃいけないという時に、電車もそうだけど、節約とかいろいろ考え始めたら、余ったお金とかでおいしいご飯を食べられるじゃん?とか。よりおいしく感じるというのが覚えられて良かった」と、災い転じて福となった習慣を明かしていた。