「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」に出場している侍ジャパンの栗原陵矢内野手(28)が、台湾戦前の試合前練習でフリー打撃を行わなかった。前日の韓国戦で右手に死球を受け、サポーターを付けて守備練習などを行った。打撃練習については「中でやりました」と説明した。
患部の状態については「痛みも多少あって腫れもありますけど、大丈夫です」と笑顔で軽症を強調した。前日は「5番・三塁」でスタメン出場して3打数1安打だった。この日は左翼でも守備練習を行って「足を動かすためです」と説明。台湾戦の先発メンバーからは外れた。