サッカー元日本代表監督で現在はメキシコ代表を指揮するハビエル・アギーレ監督(65)が現地時間15日のホンジュラス戦後、スタンドからペットボトルや缶を投げ込まれ、頭部を負傷し流血する騒動に巻き込まれた。
メキシコ代表はCONCACAFネーションズリーグ準々決勝第1戦でホンジュラスと対戦。0-2で敗れた試合後、相手ベンチへと向かったアギーレ監督に対しペットボトルや缶などが投げ込まれ、その一つが頭部を直撃した。
アギーレ監督は流血。すぐに医療スタッフが措置するも、頭部は真っ赤に染まっていた。それでも動じることなく、ゆっくりと歩いてピッチを後にした。