元「モーニング娘。」メンバーでタレントの後藤真希(39)が16日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)にゲスト出演。デビュー当時に感じた芸能界のギャップを明かした。
13歳でモーニング娘。に電撃加入。「LOVEマシーン」でセンターを務めて、鮮烈なデビューを飾った。MCの「極楽とんぼ」加藤浩次から「自分が描いていた芸能界とか歌手生活とかギャップあった?」と聞かれ、後藤は「ありすぎました」と即答した。
「芸能人ってテレビに映ってる時だけ仕事していると思ってた」と告白。「こんなに毎日、朝から晩までびっしりスケジュールが入っていて、忙しすぎて(ご飯を)食べる時間が減ったりとか、そういうのが嫌だった」とぶっちゃけた。
「ライブ中も他のメンバーがユニットを組んでいて、そのユニットのコーナーが2曲あるとしたら、6分ぐらいあるんですよ。その6分でご飯におみそ汁をかけて、ブワ~って食べたりとか」と厳しい舞台裏も告白。まさかの告白に、“女将”の島崎和歌子は「夢がない…猫まんま食べたんだ」と苦笑するばかり。
加藤が「歯にワカメついてたしなかった?」と質問すると、後藤は「ちゃんとブクブクして」と返し、笑った。