歌手の南野陽子(57)が17日放送のフジテレビ「なりゆき街道旅」に出演。多忙だったアイドル時代を振り返った。
85年に「恥ずかしすぎて」でデビュー。同年に同局ドラマ「スケバン刑事2 少女鉄仮面伝説」で主人公の2代目・麻宮サキを演じ一躍トップアイドルの座を獲得した。
ドラマ撮影や歌番組の収録など、大忙しだった南野。「歌番組も生放送ばっかりだった。終わったら違う現場行って。ドラマの撮影場所に(歌番組の)中継が来たり。休ませる気ないよ」「寝るのは撮影場所の駐車場。ちょっと早めに着いて車内で寝て。撮影所とかテレビ局のシャワー室でしかお風呂入れなかった」という。
そんな生活だったため「おうち10カ月帰れなかった」と明かした。