モデルの谷まりあ(29)が16日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(土曜後11・00)にゲスト出演。芸能界で本格的に活動し始めたきっかけについて語った。
MCのお笑いタレント・今田耕司から「この世界はいつからやってんの?」と問われると、谷は「中学生ぐらいの頃からちょっとずつやらせてはもらってるんですけど、学業優先にしてたので、大学受験の時に1回辞めて、その後復活というか、またトライさせてもらって」と説明した。
復活のきっかけについては「私浪人したんですよ。1浪してて」と1浪して早大に進学したが「その受験期間に日曜日だけは絶対に勉強しないで好きなことをするっていう日を作ってて、その時(ファッション雑誌)『ViVi』のファションショーを見に行ったんです。でそこでスカウトしてもらって」と打ち明けた。
その際は「まだ受験生なんでできないです」と断りを入れたというが、「終わってからでいいからって待ってくださって」と受験が終わった後「ViVi」専属モデルとなった。
今田が「雑誌から入ってね、テレビのデビューっていうのはどういうきっかけやったん?」と尋ねると、谷は「それが、私『(世界の果てまで)イッテQ!』が初めての番組で、同じタイミングでした、ほぼほぼ」と回答。
今田が「ほんなら全部走り出したんや、学業もモデルもバラエティーも?むちゃくちゃ大変や」と驚くと、谷は「本当に時間がなかったかも」と実感を込めた。