お笑い芸人の横澤夏子(34)が17日、都内で行われた「『ドタバタ子育て大作戦 三姉妹のれんらくちょう』刊行記念イベント」に出席。著書に込めた思いや子育てについて語った。
昨年、第3子を出産。初の子育てエッセイ発売に「ありがたいことだった」と率直に喜んだ。
「私が書いた連絡帳を載せさせてもらった。育児日記となっている。日々の日常が詰まっている」一冊。「壁を乗り越えようと日々頑張ってもがいている人、子供への作戦を考えている人に一つの案になれば」とほほえんだ。
「トリプルイヤイヤ期に入っています」と奮闘する日々。芸能界のママ友の存在が大きな支えになっているという。「このママ友すごいなと思った人」を聞かれ「めちゃくちゃいっぱいいる。pecoちゃんとか、近藤千尋ちゃんとか」と回答。続けて「帯を書いてもらったミキティさんも…」と藤本美貴の名前を挙げた。
番組共演も多く、多くの知恵を伝授してくれる藤本の名前が真っ先に出なかったことには「ミキティさんはママ友と言うより師匠」と尊敬の域に入っていると説明した横澤。
「(藤本をはじめ)ママ友さんのご自宅のルールを日々盗んで、横澤家に取り入れてって感じですね。もう法改正、法改正の毎日」と笑わせ、「やっぱりよその家庭のルールって結構楽しくて、“やってみよう”と思う。結構、ママ友さんと盛り上がったのは全部うちの中に取り入れるようにしてます」と語った。