お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(54)が、14日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に出演。「とんねるず」の29年ぶりの日本武道館公演を振り返った。
8日に「とんねるず」の日本武道館公演に行ったという岡村。「ただただ最高な時間を過ごさせていただきました」と感想を口にした。
「とんねるず」は今でも憧れの存在。「でも凄かったなあ。圧倒的なスーパースター感というか、“うわあ、カッコええなあ”っていう。自分らがテレビで見てた頃の本当のスーパースターが目の前にいて、夢中になってた頃のこととか、全部ブワーッて思い出すというか」と岡村が語ると、9日の公演を観に行ったという矢部浩之も「その頃に戻るよね」と共感した。
公演中には曲名とリリースされた年代が会場に表示されたといい、岡村は「それをパッて見るたびに“ああそうか、この時か~!”っていうね」と懐かしんだという。
スタンディングでライブを満喫。「一緒に歌って踊って…させていただきましたけれど。意外と、自分の中から勝手に抜けてた曲とかあったんですよ。『天使の恥骨』とか、“あっ、勝手に体動く!”みたいな。振りが。『人情岬』も“踊ってたこれ!テレビの前で”と思って。気付いたら勝手に手が動いてて。やっぱり、よみがえってくるんですよ」と楽曲が記憶に刻み込まれていたとうれしそうに話していた。