実業家の西村博之(ひろゆき)氏(47)が18日までに自身のSNSを更新。無所属の前職・斎藤元彦氏(47)が再選された兵庫県知事選について言及した。
斎藤氏は元尼崎市長の稲村和美氏、日本維新の会を離党した前参院議員清水貴之氏ら無所属6新人を破り再選を果たした。選挙戦ではパワハラなどの疑惑告発文書問題で失職した斎藤氏への評価や、混乱した県政の立て直しなどが問われた。
ひろゆき氏は、「12日前に『斎藤元彦さん結構勝つんじゃない?』と言った動画として、今月5日に自身のYouTubeチャンネルに投稿した「【パワハラ問題】兵庫県知事選と斎藤元彦について」と題された動画をアップ。
予想通りの斎藤氏の勝利を「マスメディアを見ないほうが予想当たる時代になったよね。パワハラ疑惑など証拠のないものは、メディアは流せない。多数の候補者が出ると現職が強い。予想通りだけど、接戦ぐらいにはなるかと思ってた」と分析した。