お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が18日、自身のYouTubeチャンネル「粗品のロケ」を更新。大阪時代から慕っている先輩芸人について語った。
お笑いコンビ「アキナ」をゲストに招いた粗品は「こんな俺にでも昔優しくしてくれた先輩に恩返ししようってことで」と説明。「もちろんみなさん優しかったですけど、格段に、アキナさんエグかったですよ」と話した。
「勝手にですけど、お兄ちゃんっていう感じ。僕一人っ子なんで、関西で共演いっぱいさせてもらったときもお兄ちゃんやし、めっちゃ優しかったですし。だからもてなしたいんですよ」という。
アキナの2人と食事に行ったことはないものの「僕、まず先輩と飯、全然行ってないんで、そもそも。そんな中でも、劇場でちょっとしゃべらせてもらうときもホンマに優しかって、ありがとうございます」と感謝を口にした。
一方、アキナの秋山賢太も「俺も、粗品に言ってもらったこととか、当時めっちゃうれしくて覚えてるで。俺らコンビになって下からやるっていうとき、当時“煌Jr”で、霜降り明星も組み立てで、多分時期が一緒やったんよ」と振り返った。「煌Jr」で毎週バトルライブを行う中、ある日のアキナの出番終わり、粗品は秋山に駆け寄り「いかついっすね。めっちゃおもろいっすね」と絶賛したことがあったそう。
秋山は「そんなん言うイメージないやん。もううれしくてさ。あの日の夜は飲んだよね。粗品そんなん言うてくれんねやと思って」と喜んでいた。