第103回全国高校サッカー選手権(12月28日開幕)の組み合わせ抽選会が18日、都内で行われた。
開会式の選手宣誓は大分鶴崎の志賀杏陸主将に決まり、「夢であるこの大会で選手宣誓できることを、とても光栄に思っています」と意気込みを語った。抽選を引いた大会の応援マネジャーの月島琉衣さんは「全国の皆さんの代表として堂々と胸を張って試合に対する思いを誓ってほしいと思います」とエールを送った。大分鶴崎は14大会ぶり7度目の出場で、31日の2回戦で帝京大可児(岐阜)と初戦を戦う。
開幕戦と準決勝、決勝は東京・国立競技場で行われ、決勝は来年1月13日に開催される。