サッカー日本代表は19日に中国・アモイで中国との26年W杯北中米大会アジア最終予選第6戦に臨む。18日には試合会場「アモイ白鷺体育場」で前日会見が行われ、中国メディアが殺到した。
会見場は地元・中国の記者で埋め尽くされ、カメラ11台が並んだ。9月の対戦では日本が7-0で大勝している。中国は3連敗スタートだったが、そこから2連勝と勢いをつけて日本戦に臨む。
試合会場は約6万人収容のアモイ白鷺体育場。チケットは完売しており、中国の熱狂的サポーターの大声援が予想される。
▽W杯アジア最終予選 18チームが3組に分かれ、各組2位までが出場権を獲得。3、4位の計6チームが2組に分かれてアジア・プレーオフを戦い、各1位が本大会出場を勝ち取り、同2位によるアジア9位決定戦を制したチームが大陸間プレーオフに進み、最大でアジアから9チームが本大会に出場する。