国際統括団体ワールドラグビー(WR)は18日、男子15人制の最新の世界ランキングを発表し、16日のウルグアイ戦に36―20で勝った日本は、前週の14位から1つ順位を上げて13位となった。
トップ10に大きな変動はなく、1位は前週に続き南アフリカで変わらず。15日のアルゼンチン戦に22―19で勝利したアイルランドが3位から2位に浮上し、16日のフランス戦に29―30で敗れたニュージーランドが2位から3位に転落した。
日本が24日に今年最後のテストマッチで対戦するイングランドは7位のままで変動はなかった。
▽男子15人制世界ランキング
<1>南アフリカ
<2>アイルランド(3位)
<3>ニュージーランド(2位)
<4>フランス
<5>アルゼンチン
<6>スコットランド
<7>イングランド
<8>オーストラリア
<9>フィジー
<10>イタリア
<11>ウェールズ
<12>ジョージア
<13>日本(14位)
<14>サモア(13位)
<15>米国(16位)
<16>ポルトガル(15位)
<17>スペイン
<18>ウルグアイ(19位)
<19>トンガ(18位)
<20>ルーマニア
※上位20位まで。国名の( )内は前週の順位で、明記がない国は変動なし
▽15~17日の主なテストマッチの結果
・アイルランド22―19アルゼンチン
・日本36―20ウルグアイ
・スペイン19―33フィジー
・ルーマニア35―27カナダ
・米国36―17トンガ
・スコットランド59―21ポルトガル
・イングランド20―29南アフリカ
・フランス30―29ニュージーランド
・イタリア20―17ジョージア
・ウェールズ20―52オーストラリア