サッカー日本代表は18日、26年W杯北中米大会アジア最終予選第6戦の中国戦(アモイ)に向け、試合会場のアモイ白鷺体育場で最終調整した
MF鎌田大地(28=クリスタルパレス)は改めて「先制点」の重みを語った。
前半戦を4勝1分けで折り返したが「今は本当にうまくいってますけど、大勝できるのは当たり前のことじゃない。先制点は本当にどの試合も大事で、やっぱり取られてしまうと一気に試合の内容も変わってくる」と強調。「アウェーでやるときは特に間違いなく難しい展開になるので、みんなで(失点)ゼロで抑えて、しっかり焦れずに自分たちがやるべきことをやり続けることが大事」と力を込めた。
合流直前の9日フラム戦で一発退場。3試合の出場停止処分を受けた。インドネシア戦から中3日で迎える一戦に向け「コンディションは問題ないし、僕はこの試合が終わったら3週間試合に出られない。しっかり国のために働きたいと思います」と話し、報道陣を笑わせた。