ロッテにドラフト6位指名された日本生命・立松が大阪市内で交渉し、契約金4000万円、年俸1000万円で仮契約を結んだ。
25歳という年齢などを考慮し、指名拒否の可能性を含め検討してきた。
約1カ月間の熟考の末、「(千葉出身で)大好きな球団ということが一番の決め手」と入団を決意。今夏に祖父が他界しており、「おじいちゃんはプロ野球が大好きだった」と地元で勇姿を届けるために入団を決めた。
社会人で捕手から内野に転向したが、球団からは本職の一塁に加えて捕手や外野起用も期待されており「開幕1軍を目指す」と誓った。