ドジャースが18日(日本時間19日)から、25年春のオープン戦のチケット販売をスタートさせた。
世界一に輝いたことを受け、オープン戦とはいえ、チケットは高値で設定されている。この状況を受け、地元紙・ロサンゼルスタイムズは比較的値段が安い外野席を購入することを推奨している。
本拠地キャメルバックランチでのドジャース主催試合の場合。外野芝生席の価格は、週末が40~53ドル(約6186円~8196円)、平日が25~42ドル(約3866円~6495円)に設定されている。しかしオープン戦はスター選手が毎試合出場することはほとんどなく、出場しても数イニングだけというケースが多い。そのため、午前中の練習から見に行くことを提案。練習はもちろん無料で、選手と会ったり、サインをもらったりするのも比較的容易と言える。
チームは需要に応じてチケット価格を調整する権利を持っている。ドジャースと同じキャメルバックランチを使うホワイトソックスの主催試合の芝生席の価格は、ドジャースとの試合を除けば12~22ドル(約1856円~3402円)。ただホワイトソックスがドジャースと対戦する主催試合では、芝生席は41ドル(約6341円)となる。