タレントの柏木由紀(33)が18日深夜放送のテレビ朝日「クロナダル」(月曜深夜2・15)にゲスト出演。アイドルグループ「AKB48」時代の「握手会」事情について語った。
CDを1枚購入すると1枚の全国握手会イベント参加券、通称“握手券”が封入されており、ファンがメンバーと握手できるという“握手会”が名物となっている同グループ。1枚につき3~5秒の間、メンバーと握手しながら会話ができる。
柏木は「10年ぐらい前ですかね、1回で1000枚持ってきた」ファンがいたことを告白。CD1枚あたり1200円とすると120万円かけたことになる。しかも「女の子なんですよ、意外と」と大量購入したのは同性だったと明かした。
その握手会では「ゆっくりお話しできるので、椅子置いて、お茶してるみたいに」とし「1時間以上なんですよ、1000枚って」と長時間じっくり1対1でファンと交流したことを回想。
「最初、質問したり近況報告したりして、20分ぐらい経ったら…」とした上で「どんだけ仲良くても1時間ずっとしゃべるってあんまりないじゃないですか?ゲッソリして帰っていくんです」とファンが疲れて帰ってしまったことを打ち明け、笑いを誘った。