元巨人の江川卓氏(69)が自身のYouTube「江川卓のたかされ」を更新。各球団のドラフト1位をピックアップして映像で確認する恒例の企画を行った。
巨人ドラフト1位の花咲徳栄・石塚裕惺内野手(18)の映像を見たときだ。
江川氏は「バットの出し方が原さんに似ていますね。凄く打ち方が似ている」と、前巨人監督で通算382本塁打を誇る原辰徳氏の打撃フォームとの類似点を指摘した。
石塚は花咲徳栄ではショートを守り、高校通算26本塁打のスラッガー。
江川氏はさらに「ホームランバッターなんですけど大きなアーチではなくライナーで打ちそうなタイプ」と分析した。
今後は「プロのスピード感に対応できるかが一つの壁。適応できるかはやってみないと分からない。時間がかかる場合もある。平均3年くらいで出てくるか分かる」と解説した。