ロッテの契約更改交渉が19日、ZOZOマリンスタジアムで行われ、新たに13選手が更改した。22年のドラフト1位・菊地吏玖投手は400万円増の年俸2000万円、同3位の田中晴也投手は500万円増の1100万円でサイン。21年ドラフト1位の松川虎生捕手は300万円減の年俸1700万円で更改した。(金額はいずれも推定)
菊地は2年目の今季20試合に登板して1勝0敗1セーブ。プロ初勝利、初セーブ、初ホールドを記録するなど、飛躍の1年となった。来季に向け、「外身を一生懸命に変えるというよりは中身を変えながら。こう余計なぜい肉を落として瞬発系を高めるような意識でやっていったりとか、そういうところを変えていけたら」と話し、目指すボディーとして「ほどよくマッチョで。減量を始めてちょっとぐらいのボディービルダーです」と独特の表現で笑わせた。
この日、契約更改した選手と年俸は以下の通り。(金額は推定)
東 妻 2300万円(-700万円)
八 木 1300万円(+200万円)
二 木 2700万円(-800万円)
小 野 3000万円(-500万円)
広 畑 1600万円(+100万円)
田中晴 1100万円(+500万円)
池 田 1300万円(-300万円)
中村稔 2200万円(+200万円)
松 川 1700万円(-300万円)
大 下 800万円(±0)
上 田 1650万円(+50万円)
高野脩 1250万円(+100万円)
菊 地 2000万円(+400万円)