元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(57)が19日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、手のひら返しをされた経験について語った。
17日に投開票された兵庫県知事選で、斎藤元彦前知事が出直しで再選された後、敵対していた同県内の複数市長がお祝いの言葉を送ったという記事を紹介。自身の手のひら返し経験について聞かれた北斗は、「良かったことをスカンとやられたことはあるんだろうけど…逆だったらある」と答えた。
それはハワイでショッピングをしていた時のことだという。「ブランドの前のショーケースで見てたの。お金持ちそうな人が来ると、(店員が)ドアを開けてくれるんだよね。そこにいるのに開けてももらえなかったのよ。ビーサンだったからかな?」。ユーモアをまじえ、悔しい経験を振り返った。
ところが、次の瞬間に思わぬことが起きたという。「日本人の方が気がついて、“北斗さんですか?握手して下さい”って言ったら、急に(店員が)開けて、どうぞどうぞって」。北斗が有名人であることに気づいた店員に、手のひら返しされたという。
しかし、その店には「入らなかったわ、その店に」といい、「ふざけやがって」とポツリ。「でも、入っちゃったら終わりでしょう?怖いでしょう?ああいうところ」とも話していた。