フリーアナウンサー大島由香里(40)が19日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)に生出演し、古巣フジテレビからの出演依頼について語った。
17日に投開票された兵庫県知事選で、斎藤元彦前知事が出直しで再選された後、敵対していた同県内の複数市長がお祝いの言葉を送ったという記事を紹介。スタジオでは、手のひら返しの経験についてトークした。
17年にフジテレビを退社し、フリーになった大島。「別に手のひら返しじゃないんですけど」と前置きし、自身の経験談を披露した。「フジテレビの番組にしばらく出られなくなるんですよね。一部の人を除いて。出られないんだな、もうって思ってたんですけど…」。
転機になったのが、MXの番組に出演するようになったことだと認識しているいう。19年には夜の情報番組「バラいろダンディ」アシスタントに、23年からは「5時に夢中!」のMCに“異動”するような形で出演。「MXにレギュラーで出させてもらって、いろいろ言い始めてから、凄い声が掛かるようになって」と明かし、「MXさまさまだなって」と感謝を口にした。
すると、ここで作家の岩下尚史氏が「一種の口止め料じゃない?」と痛烈指摘。大島は「なるほど!」と苦笑いしながら納得し、スタジオには笑いが漏れた。