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橋下徹氏「知事選の民意と議会選の民意は別…百条委は斎藤さんの告発対応を解明すべき」兵庫県の百条委に

スポニチアネックス 2024年11月19日 19時10分

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が19日、自身のSNSを更新。兵庫県議会から不信任決議を受け失職し、出直し選挙で再選を果たした斎藤元彦知事(47)について言及した。

 19日の就任会見では、久々の登庁について聞かれ「戻ってこれてすごくうれしい。これから県庁での仕事がスタートとします。私自身、気を引き締めて緊張感を持ってやりたい」と語った。

 なお、25日に予定していた文書問題の百条委員会には「政府主催の全国知事会に出席するために、(百条委への)出席はむずかしい。来年発災から30年を迎える阪神・淡路大震災について、防災対策の重要さを伝えたいと思っています」とした。

 橋下氏は、百条委について「斎藤さんは議会解散の方法を採らなかったのだから、今の議会には正統性がある。知事選の民意と議会選の民意は別というのが二元代表制。百条委員会はしっかりと斎藤さんの告発対応を解明すべき」と自身の考えをつづった。

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