お笑いユニット「ぼる塾」田辺智加(41)が、19日放送の日本テレビ系「オモウマいさんま御殿!笑いでおもてなしSP」(後7・00)に出演し、かたくなに守る食リポの流儀について語った。
この日は「食のこだわりがスゴすぎる人SP」。まずフリーアナウンサー中野美奈子が、「白いものを白く食べたい」とこだわりを挙げ、牛丼も「どんぶりとか嫌なんですよ。つゆだくとかあるじゃないですか?それもご飯と牛皿。ご飯と分けて食べたい」と打ち明けた。
大食いタレントのギャル曽根が「焼肉のワンバウンドがおいしい…。たれが付いたご飯を食べるの最高なんです」とアピールしたが、中野は「でも米の気持ちになってないですよね?」と反論。すると、ここで田辺も激論に参戦した。
「ワンバウンドで米が汚された気分になる。お米とおかず、それぞれ織姫、彦星みたいな感じで、口の中で合わさって天の川みたいな」。しゃれた言い回しで自身の考えを口にすると、スタジオからは拍手が起こった。
米をきれいに保つことは、食リポでもこだわっている部分だという。「食リポとかして下さいって、“いったん(ご飯の上に)ワンバウンドいいですか?”って言われて。“いや、無理です。おいしい感を見せるなら、私はそれはできません”って断ってます」。強い意思を感じる言葉に、スタジオはどよめき。MCの明石家さんまも「うそ!?」と目を丸くしていた。