千葉県内経済界による千葉ロッテマリーンズの後援団体「かもめ会」の会員の集いが19日、千葉市内のホテルで開かれ、吉井理人監督、小川龍成内野手、菊地吏玖投手、上田希由翔内野手の3選手が出席した。
今季は昨季より順位を一つ落として3位。CSファーストステージで敗退し、ファイナルステージ、日本シリーズ進出はならなかった。吉井監督は会員たちに「かもめの皆さん」と呼びかけ、笑いを誘うと、「今シーズンも大きな声援ありがとうございます。チームは残念ながら3位だったんですけども、選手たちが頑張ってくれてCSに出ることができました。最後は、私のおっちょこちょいな采配で日本シリーズまで行くことができず、残念な結果になったんですけども、来季の優勝目指して頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いします」とあいさつした。
小川は「もう来シーズンの勝負は始まってると思うので、このオフにしっかり練習して、来シーズン皆さんの期待に応えて優勝できるように頑張ります」、菊地は「来シーズンの取り組みが始まってますので、1日1日を大事に過ごして、来季しっかり日本一の力になれるように頑張っていきます」、上田は「今シーズンはなかなかチームに貢献できるようなことはできなかったんですけど、来年はしっかり1年間戦えるように頑張っていきたい」と、それぞれ決意を述べた。