女優の黒柳徹子(91)が、19日放送のテレビ朝日「徹子&純次&良純の世界衝撃映像の会」(後7・00)に出演し、新人時代に激怒した出来事を語った。
芸能界に入って以来、一度もケンカをしたことがないという黒柳。そんな自身が一度だけ激怒したことがあるといい、「NHKでまだ新人の頃ですけど、先輩が私の声が変だって言って。明日までに直してこいだなんだって、いろんなこと言われたのよ」と明かした。
「そんなこと言われたって…」と理不尽な指摘に耐え兼ね、「その時はもう本当にね、初めてのことですけど…ガン!ってね、NHKの壁を蹴った」と告白。
出演者が驚く中、「それだけ。それしかやったことない」と静かにつぶやいていた。