元宮崎県知事で衆院議員も務めた東国原英夫氏(67)が19日、自身のX(旧ツイッター)を更新。兵庫県知事選で再選を果たした斎藤元彦氏(47)についてコメントした。
斎藤知事はこの日、疑惑告発文書問題で失職してから初めて県庁に登庁。就任会見では「何よりも職員や県議会とコミュニケーションを取ってやっていきたい」と対話路線を明言した。
一方、県議会の調査特別委員会(百条委員会)が25日に実施する方針の証人尋問については、「出席が難しい」と発言。同日に東京都内で政府主催の全国知事会議が開かれることを理由に挙げた。
東国原氏は自身のXでこのニュースを取り上げ、「はっ?今回は、百条委員会の出席の方が重要じゃないだろか?」と自身の見解を披露。2007~11年に宮崎県知事を務めた経験から「全国知事会は経験上副知事出席が結構多いけど。まぁ再当選・再就任したばかりだからは分かるけど。こういう所かもね」とつづった。