大リーグは18日(日本時間19日)、今季の新人王を発表し、ナ・リーグはパイレーツのスキーンズ、アはヤンキースのL・ヒルが受賞した。いずれも先発右腕で、両リーグ先発投手受賞は81年以来43年ぶり4度目だった。
22歳の剛腕スキーンズは23試合で11勝3敗、防御率1・96。30人中23人から1位票を集め「とても満足しているが、まだまだやるべきことはある。一番大事なのはより長い回を投げること」と話した。
26歳のL・ヒルは29試合で15勝7敗、防御率3・50。2年ぶりのア東地区優勝に貢献し、15人が1位票。
最終候補3人に入れなかったカブス・今永は、合計点で4位だった。