女優の橋本環奈(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は21日、第39話が放送される。
聖人(北村有起哉)と愛子(麻生久美子)の理容店が新装オープン。佐久間美佐江(キムラ緑子)やテーラーの要蔵(内場勝則)などさくら通り商店街の面々が祝いに来てくれる。一方、結(橋本)は栄養専門学校で多岐にわたる授業を受け、ついていくのに必死で四苦八苦する。休み時間に佳純(平祐奈)と話すと、佳純は親が病院を経営しているという。
朝ドラ通算111作目。福岡・糸島や神戸を舞台に、栄養士を目指しまだ身近で少し懐かしい「平成時代」をたくましく突き進むヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)や仲間たちをユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。心と体を元気にする“栄養学の知識”とともに、日本の朝に笑いと元気を届ける。脚本は同局「正直不動産」やフジテレビ月9「監察医 朝顔」などの根本ノンジ氏がオリジナル脚本を手掛ける。根本氏は初の朝ドラ脚本。
主題歌はB’zの「イルミネーション」。語りはタレントのリリー・フランキーが務める。