女優の星野真里(43)が、9歳の長女のインスタグラムを更新。幼稚園の合宿で、TBS局員で元アナウンサーの夫・高野貴裕さん(45)が、娘をおぶって山登りしたことを振り返った。
星野は「おそらく今までで一番の冒険 幼稚園年長で行った丹沢合宿での山登りです」とつづり、長女をおぶった高野さんの写真をアップ。「合宿は親の付き添いなしですが、この登山だけは先生たちだけでは難しいということで、たっかが出動することになりました でもこのことは子ども達には当日まで内緒…ふうかちゃんだけずるいってことにならないように」と説明した。
「前日にみんなと丹沢入りしているふうかに会うべく、たっかはまだ夜明け前の暗がりの中、登山口へ向かいました」という。先生のおんぶで登ると思っていた長女は、父がやって来ることを知り驚いたそうで、高野さんは「うふふふ サプライズ成功!」と大喜び。「実は、たっか、この日のために2lペットボトル8本背負って約1ヶ月夜な夜な歩荷練習しておりました」と明かした。
登山に同行した高野さんは、当時を振り返り「園の先生たちによる下見に同行し、緊急事態における想定マニュアル作りやふうか含めどんな特性の子ども達も一緒に連れて行こう、体験させようとするその熱意にふれ、感動しました インクルーシブ教育とは、本気で向き合う先生達がいるからこそ成り立つのだなぁと心底感じました」と、先生に感激。登山では、トカゲを見つけて先生や園児たちが盛り上がっていたようで「先生たちも自然を愛し、生き物を愛し、子ども達と同じ目線で楽しんでいることこそが、その源なのだと思いました」とつづった。