タレントのウエンツ瑛士(39)が20日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)にゲストとして生出演。大物MCの衝撃的なエピソードを語った。
20歳のころ、タレント・みのもんたが司会を務めたフジテレビ「Dのゲキジョー」にレギュラー出演していたウエンツ。みのには「お食事会とかはよく連れてってもらったんですけど、それこそ美川(憲一)さんとか、研(ナオコ)さんとか、本当にいろんな方と“銀座に行くぞ!”って」と、世話になっていたことを明かした。
ウエンツは「若い俺もそこに誘ってくれるっていう優しさがあるじゃないですか。“飲めないからいいや”じゃなくて、まず誘ってくださる」と感謝した。
さらに、みのから「欲しい物はないか」と聞かれ「そんな…欲しい物ないですね。言えないです」と遠慮するウエンツに、みのは「ブランド物とか欲しいんじゃないの?」と、気前よく尋ねてきたという。
ウエンツは「あったらうれしいですけど、あんま詳しくなくて、分かんないです」と答えると、その20分後、「ブランド物買ってきた」と、何点ものブランド品を買いそろえたみのの妻が来店。
みのの妻は何点ものブランド品を並べ「欲しい物ある?」と、ウエンツに選ぶよう求め、その様子を隣で見ていた歌手の美川憲一も「私もあげたいわ」と高級バッグをウエンツにプレゼント。ウエンツは「そんなことあります?」と驚きを口にし「18、19歳で持てるようなバッグじゃないから、正直ずっと持てなくて。あんま使えなくて、この(Dのゲキジョー)収録の時だけ持ってくようにしたりとか。ちょっと規格外すぎました」と語っていた。