タレントの中川翔子が、20日放送の文化放送「くにまる食堂」(月~木曜前9・00)にゲスト出演。ソロアーティストでよかったと思うことについて語った。
中川は同日、新シングル「ACROSS THE WORLD」を発売。「ガンダムって特別すぎて、本当にうれしい」と喜びを露わにしつつ「45周年を迎えるガンダムの最新曲を歌える人生になれたのが嬉しくて…私、長く寝ると悪夢を見たり金縛りになりがちなんですけど、起きると、“ガンダムシンガーなんだ今日も”と思えるので、塗り変わりました、人生が」と興奮した様子で語った。
リリースイベントでは「北海道から沖縄まで何十カ所かやらせてもらった」とし「キャンペーンなので手売りなんですけど」と回顧。「ソニーの担当の方が、私と同じくらい食いしん坊で。まず美味しいお店をソニー総動員で調べてくれて、予約して、そこの近くのイベント会場押さえて」と食中心のスケジュールになっていたと告白しつつ「全国いろいろ巡って…和食に目覚めましたね」と自身にとっても楽しい時間だったと振り返った。
「1人でCD売るって、今の時代、本当に大変で…いろいろイベントもあるんですけどなかなか大変。グループだったら良かったなって思った」と手売りの大変さを身に染みて感じたと話すも「グループだったら、そういうグルメツアーはできてないと思うんですよ。予算的にも。1人でよかったって思いました。大変だけど1人でよかった」とぶっちゃけて笑いを誘っていた。